平成16年 2月 昼の部

四変化 弥生の花浅草祭り(しへんげやよいのはなあさくさまつり)

    
    【神功皇后と武内宿禰】
  1. 武内宿禰・・・・・・・・・・・・・松 緑
  2. 神功皇后・・・・・・・・・・・・・亀治郎


  3. 【三社祭】 
  4. 善 玉・・・・・・・・・・・・・・・亀治郎
  5. 悪 玉・・・・・・・・・・・・・・・松 緑


  6. 【通人・野暮大尽】
  7. 悪 玉・・・・・・・・・・・・・・・松 緑
  8. 通 人・・・・・・・・・・・・・・・亀治郎
  9. 国 侍・・・・・・・・・・・・・・・松 緑


  10. 【石橋】
  11. 獅子の精・・・・・・・・・・・・・亀治郎
  12. 獅子の精・・・・・・・・・・・・・松 緑

【見どころ】
若さと躍動感にあふれる松緑と亀次郎、若手ホープ二人による踊りは必見!!東京・浅草にある浅草神社の祭である「三社祭」。そこに登場する三台の山車の上に飾られた人形をモチーフに、幾つもの踊りを次々と踊っていく四変化の舞踊。伴奏音楽も常磐津、清元、長唄と変わり、音楽が変われば、踊り方も変わることが、よくわかり楽しめる。 尾上松緑、市川亀治郎という年齢も近く技量の拮抗した花形二人が、初コンビを組みます。踊りを見せるのが人形という設定のため、二人が登場すると、ゆらゆらと身体を揺らすところも必見。


  お 染 の 七 役(  そめ  ななやく)

     
    【序 幕】 柳島妙見の場
          橋本座敷の場
          小梅莨屋の場
    【ニ幕目】 瓦町油屋の場
          同 座敷の場
          裏手土蔵の場
    【大 詰】 向島道行の場

      【主な出演者】
    1. 油屋娘お染・・・・・・・・・・・福 助
    2. 丁稚 久松・・・・・・・・・・・福 助
    3. 奥女中竹川・・・・・・・・・・・福 助
    4. 芸者 小糸・・・・・・・・・・・・福 助
    5. 土手のお六・・・・・・・・・・・福 助
    6. 後家 貞昌・・・・・・・・・・・・福 助
    7. 許嫁 お光・・・・・・・・・・・・福 助
    8. 鬼門の喜兵衛・・・・・・・・・・愛之助
    【見どころ】
    福助がみせる女形の艶やかさ、目にも止らぬ早替わりの妙技、 花形役者が、主要な人物を次々とスピーディに演じ分ける。 幕が開くとすぐに、美しい振袖姿のお染が登場。舞台を去った直後に久松となって現れます。その後は、久松からお染そして小糸へと早替わりの連続。ぶつかった瞬間にお染と久松が入れ替わるところなど、どんな仕掛けなのか、間近でみていても分からないほどです。また、早替わりだけでなく、お六と喜兵衛の生活感漂うやりとりなど、江戸の市井に生きる人間の姿が活写されています。“七役”を当たり役とする福助と喜兵衛に初役で挑む愛之助の顔合わせも楽しみです。観客を飽きさせない見応えある作品です。 芝居中、博多弁での軽妙なやり取りが飛び交い「博多弁は難しかぁー」と観客の笑いを誘う。